東京メトロ 南北線とは?路線図、時刻表、遅延・混雑状況についてまとめました

東京メトロ 南北線とは?路線図、時刻表、遅延・混雑状況についてまとめました

東京メトロ南北線とは?

東京メトロ南北線は目黒駅から赤羽岩淵駅まで至る地下鉄路線です。運営は東京地下鉄株式会社が運営しています。目黒から西へは東急線へ直通することを前提としているのでレールの幅は1067㎜で建設されました。架線の電圧も直流1500Vとなっています。

一方で北の端っこである赤羽岩淵駅から浦和美園駅までも路線が続いていて、この区間は埼玉高速鉄道という別の会社が運営しています。

南北線は全部で駅の数が19存在し、路線の距離は21.3キロメートルとなっています。南北線は段階的に開業していて、最初に開業したのは北の端っこの赤羽岩淵から駒込までの6.3キロで1991年11月でした。その後は1996年に駒込から四ツ谷までの7.1キロが、

さらに1997年には四ツ谷から溜池山王までの2.2キロ、2000年には溜池山王から目黒まで5.7キロが南進するかたちで延長開業してこれで南北線自体はほぼ現在の姿となりました。ただしここで注意しないとならないのは白金高輪という駅から目黒までの2駅間は都営地下鉄の三田線も乗り入れてることです。

一方で北の端っこである埼玉高速鉄道線は2001年の3月に開業し、これで完全に現在の姿となっています。

路線の最高速度は80㎞/hとなっていまして、保安装置は車内信号方式のCS-ATCを使用しています。そのため線路わきに地上信号機は存在しません。南北線で運転される列車は最初の開業時は4両でしたが、現在は6両編成となっています。

使用される車両は東京メトロが所有する車両が9000系と名乗っています。この車両は東急線内も直通運転していますが、これとは逆に東急から南北線内へも東急の車両が乗り入れています。東急で使用されるのは3000系または5080系となっています。埼玉高速鉄道からは9000系とぼぼ似ている2000系が乗り入れています。

白金高輪から目黒までの間は都営地下鉄も乗り入れてるので都営地下鉄の6300系車両も見かけることができます。ただし白金高輪から北への区間では都営地下鉄の姿を見かけることは通常はありません。

ちなみにこの路線では全国で初めての空間ごと仕切られたホーム扉が整備されているため、列車に向かって飛び込み自殺などすることはできないようになっています。

さらにATOを使ってワンマン運転も実施されています。

東京メトロ南北線の路線図

東京メトロ南北線の路線図は大雑把には路線名のように南北へ貫通する形で描かれます。目黒から東急線へは西へつながる形で路線が伸びています。南北線は乗換駅が多くて白金高輪、麻布十番、溜池山王、永田町、四ツ谷、市ヶ谷、飯田橋、後楽園、駒込、王子で他の路線へ乗り換えられます。

このうちJR線に乗り換えられるのは駒込と王子、飯田橋と市ヶ谷と四ツ谷です。都営地下鉄へは白金高輪で三田線へ、麻布十番で大江戸線であり、残りは東京メトロの他路線となってます。

東京メトロ南北線の運賃は?

東京メトロの運賃は距離制となっています。2018年時点では基本的に5段階となっています。

6キロまでは大人165円、7から11キロは195円、12から19キロは237円、20から27キロは278円、28から40キロは308円となっています。ICカードで乗車する場合は消費税分を1円単位で処理しています。

しかし切符の場合は消費税分を四捨五入をしないですべて切り上げて処理していますので、ICカードよりも同じか高くなるようになっていて、安くなることはありません。これは東日本の他社も同様の処理をしているため、関東圏でICカードが普及する要因となっています。

東京メトロ南北線の時刻表は?

東京メトロ南北線では地下鉄線内はすべて各駅に停車するように設定されています。所要時間は目黒からだと赤羽岩淵まで39分かかります。昼間時間帯のパターンダイヤでは6分間隔で1時間あたりで10本運転されます。ただし一部列車は目黒からではなくて白金高輪からの発着となっています。

また逆に埼玉高速鉄道線へ直通しない列車も存在します。なお目黒を始発や終着とする列車は昼間時間帯には存在しないで東急の日吉駅まで直通します。この白金高輪と赤羽岩淵の折り返し列車はパターンとはなっていません。東急線内を直通する列車は各駅停車で走る列車と急行運転する列車が存在します。

ここでは列車番号の末尾のアルファベットでどこの鉄道会社かを判別できます。Tが都営地下鉄、Kが東急、Mが埼玉高速鉄道、Sが東京メトロとなっています。

東京メトロ南北線の遅延・混雑状況は?

東京メトロ南北線の遅延の状況は東京メトロの公式ホームページで掲載されています。もし遅れた場合は公式ホームページから遅延証明書で簡易記載される形で公表されます。

混雑状況は同社の公式ホームページでは掲載されていません。しかし非公式ページの掲載では同社の路線の中でも低いほうとなっていて、駒込付近で朝に150パーセントくらいだといわれています。