都営地下鉄 新宿線とは?路線図・運賃・時刻表の詳細をご紹介します

都営地下鉄 新宿線とは?路線図・運賃・時刻表の詳細をご紹介します

都営地下鉄 新宿線とは?

都営地下鉄の新宿線は新宿から本八幡まで至る地下鉄路線で東京都交通局が運営しています。
新宿から西へは京王線へ接続していて、京王線へ直通することを前提としているのでレールの幅は1372㎜で建設されました。架線の電圧も京王線に合わせて直流1500Vとなっています。

新宿線は全部で駅の数が21存在し、路線の距離は23.5キロメートルとなっています。新宿線は段階的に開業していて、最初に開業したのは途中の岩本町から東大島までの6.8キロで1978年12月でした。

その後は1980年に新宿から岩本町までの7.3キロが開業、さらに1983年には東大島から船堀までの1.7キロが、1986年には船堀から篠崎の4.9キロ、そして1989年に篠崎から本八幡の2.8キロが開業して現在の姿になりました。

新宿線はほとんどは地下に建設されていますが、途中の東大島と船堀の1駅間だけは荒川を高架橋で渡るために地上区間となっています。
この路線では途中で追い越しできるような待避設備が一部の駅に設置されていて、岩本町と大島と瑞江の3駅が該当しています。この3駅を使用して各駅停車が急行列車の待避を行っています。

路線の最高速度は75㎞/hで保安装置はATC車内信号を使用しています。そのため線路わきに地上信号機は存在しません。
新宿線で運転される列車は基本的に10両編成となっていますが、一部に8両編成が存在しています。

使用される車両は都営地下鉄が所有する車両が10-300形と名乗っていて、2004年から2017年にかけて全部で10両20編成と8両8編成が製造されています。一方で京王からは最新鋭の9000系だけが乗り入れています。

都営地下鉄新宿線の路線図は?

出典:こてこむ

都営地下鉄の路線図は大雑把には西から東方向へ進む形で描かれています。新宿の隣の新宿三丁目でメトロ丸の内線と副都心線に、市ヶ谷で南北線とJR線とメトロ有楽町線に乗り換え接続しています。
乗り換え接続している駅はこの駅から6駅連続していて、九段下でメトロ東西線と半蔵門線で乗り換え接続しています。

さらに神保町では三田線とメトロ半蔵門線に、小川町ではメトロ丸の内線と千代田線、岩本町ではメトロ日比谷線とつくばエクスプレス線、馬喰横山では浅草線とJR総武快速線に乗り換え接続します。

乗り換え可能な駅は1駅挟んで森下では大江戸線、住吉ではメトロ半蔵門線が対応しています。ここからは乗り換え可能な駅が減って終点の本八幡で京成線とJR総武線に乗り換え接続しています。

都営地下鉄新宿線の運賃は?


都営地下鉄の運賃は距離制となっています。2018年時点では1から4キロまでが大人180円、5から9キロが220円、10から15キロが270円、16から21キロが320円、22から27キロが370円、28から46キロが430円となっています。

しかし都営地下鉄ではJR東日本と同様にICカードで乗車する場合は消費税分を1円単位で処理しています。切符の場合は消費税分を四捨五入をしないですべて切り上げて処理しています。

結果としてICカードで乗車した場合は切符で乗車する場合に比べて0から8円程度割り引かれていて損をしない仕組みに出来上がっています。

都営地下鉄では普通乗車券や回数券とは別にフリー切符として都営まるごときっぷという1日乗車券があり、これは2018年時点で大人700円で販売されています。

有効期間は当日券は発売日当日だけ、前売り券は乗車した当日だけに限られます。フリー切符ではほかにもワンデーパスと名乗る切符があり500円ですが、これは期間限定で発売されるので通年使用はできません。

都営地下鉄新宿線の時刻表


都営地下鉄の新宿線では各駅停車だけではなくて急行列車が設定されています。急行の途中停車駅は新宿を出ると3つ目の市ヶ谷と5つ目の神保町と8つ目の馬喰横山、10つ目の森下と14つ目の大島、16つ目の船堀と終点の本八幡です。

急行列車の所要時間は市ヶ谷で各駅停車に比べて1分短縮の4分、神保町で2分短縮の7分、馬喰横山で4分短縮の10分、森下で5分短縮の12分、大島で7分短縮の17分、船堀で8分短縮の21分、終点の本八幡では11分短縮の29分で運転されています。

昼間時間帯のパターンダイヤの時刻表では急行は20分間隔で1時間に3本運転されるのに対して、各駅停車は6または5分に1回間隔で1時間に9本運転されます。

列車の大半は京王線に直通し、急行は笹塚、各駅停車のうち6本は橋本が始発と終着となります。けど残る各駅停車のうち1時間に3本は新宿から本八幡の地下鉄線内だけの運転です。

夕方や朝時間帯はこのダイヤは崩れて地下鉄線内は各駅停車だけの運転となります。運転間隔は5から7分に1回ほどの割合ですが、パターンダイヤとはなっていません。朝や深夜時間帯では入出庫の関係で車庫がある大島を始発や終着になる列車も存在します。