東京メトロの路線図、料金表、時刻表について調べてみました

東京メトロの路線図、料金表、時刻表について調べてみました

東京メトロとは?

1941年帝都高速交通営団が2004年に民営化され東京地下鉄株式会社法によって設率された特殊会社で、2005年に東京地下鉄から東京メトロと改名されました。9路線、11系統の路線を持ち営業キロ数は195.1kmです。

他社乗り入れを除く路線で一番長いのが東西線(中野駅から西船橋駅間)30.8kmで最短は副都心線(小竹向原駅から渋谷駅)の11.9kmです。JRを除く、私鉄全国営業距離順位では近鉄、東武、名鉄に次ぐ全国4位で、西武、阪急、小田急より上です。

事業規模は2018年時点で資本金581億円、連結売上3900憶円です。国内鉄道会社売り上げ順位はJRを除けば西武、京王に次ぐ全国9位で、西鉄、京浜急行より上位です。経常利益880憶円はJR東海、東日本、西日本、阪神阪急に次ぐ全国5位で、東急、近鉄、西武より上です。
従業員数も9300人でJR東日本、西日本、東海に次ぐ全国4位で、名鉄と西鉄を合わせた数より多いです。

一方、安全性という点で2018年の鉄道会社別人身事故件数では全国60位で少ないです。又、2018年9月、東洋経済新報社オンラインデータでも鉄度輸送障害件数でも上位6社がJRですが、東京メトロは30位以下のランク外で不明です。

又、国交省の2018年3月データで全国設置駅数は725駅d東京メトロは72は駅で一都3県中では一番多い、鉄道会社です。ホームぺージの安全方針でもヒューマンエラーの排除や事故、災害、事件への対応の充実、請負工事、委託作業における事故防止をうたっていますので、信頼できます。

1日輸送人員数は一般社団法人、日本民営鉄道協会のデータで2016年時点で1日平均720万人で西武、東武、小田急、東急各電鉄会社を併せた数に相当します。

東京メトロの路線図

1927年に早川鉄次が手掛けて最初に上野駅から浅草駅間が開業したのが東京の地下鉄の始まりで、当時は東京地下鉄道という会社の運営でした。1941年には帝都高速交通営団に改名されます。因みに営団とは、日中戦争遂行の為の統制管理目的の組織の名称だそうです。

その後、1939年までに東京高速鉄道の路線を含めて新橋駅を経由し渋谷駅まで開通し、後に1953年に銀座線という名称になります。尚、1941年に前記した2社が合併し営団地下鉄が誕生します。

次に、丸の内線が戦後初めての路線として池袋駅とお茶の水駅間が1954年に開業し、1962年までに池袋駅から東京駅、新宿駅を経由して方南町駅と荻窪駅まで開業します。1961年には日比谷線が開業し1964年の東京オリンピックの年までに北千住駅から中目黒駅まで開通します。

同じ1964年末には東西線が開業、1969年までに東は総武線津田沼駅から西は荻窪駅まで乗り入れ開通します。1969年末には千代田線が開業し1982年までに北は常磐線取手駅から南は小田急線本厚木駅まで乗り入れて開通します。

1974年に有楽町線が開業し、1988年までに東は新木場駅から西は東武東上線森林公園駅まで乗り入れ開通します。1978年に半蔵門線が開業し、2006年までに南は東急田園都市線中央林間駅から北は東武伊勢崎線久喜駅まで乗り入れ開通します。

1991年に南北線が開業し、2008年までに北は埼玉高速鉄道の浦和美園駅から南は東急東横線日吉駅まで乗り入れ開通します。そして副都心線が2008年に開業し2013年までに西北の西部池袋線飯能駅と東武東上線森林公園駅から南は東横線経由、横浜市の、みなとみらい線の元町中華街駅まで乗り入れ開通します。これにより、他社との乗り入れ含めて1都三県、東西南北に路線が網羅されています。

今後の新線の計画は2020年のオリンピックも見据え、品川えきと探知駅間にJRの新駅ができる関係で白金と品川の間の南北線からの支線分岐と豊洲と住吉の間が検討はされてはいるようです。

東京メトロの料金表について

1961年から運賃が現在の対キロ区間制になりました。1956年に初めて乗車券自動券販売機が設置され、2006年に160円、190円区間専用券売機が廃止され、2007年からPASMOが導入されSUICAとの相互利用が始まります。2013年からIC乗車カードの全国相互利用が始まります。

ICカードの普及と消費税値上げによる端数の発生により、料金表一覧の運賃表示は券売機での金額表示になり、ICカードの利用額のほうが券売機で切符を買うより安価になっています。これにより、券売機の台数は減少傾向にあり、極端な話、乗客が乗り降りで、いちいち駅の券売機の前で料金一覧を見ながら乗車券を買う機会が減りました。

東京メトロ時刻表

1988年の有楽町線の新富町と新木場開業時に発行されましたが、それ以外は発行されていません。インターネット、スマホの普及で印刷物としての時刻表の需要は減少しているようです。詳しい時刻表につきましては東京メトロのホームページにて見方の説明付きで掲載されているので参考にしてみてください。(http://www.tokyometro.jp/index.html)